厚生労働省の「令和6年度・過労死等の労災補償状況」によると、令和6年（2024年）に職場でのストレスなどによる「うつ病」などの精神疾患を発症による労災の認定件数が、過去最多の1,0553件（前年比＋19.5%・172件増）と急増しており、令和に入って倍増しています。
■精神疾患による労災申請および認定件数の推移 |
■精神疾患により労災認定された人の業種・年齢および原因 |
| 精神障害により労災認定は、ケガなどに比べ原因が業務によるものであると証明することが困難であるため難 しいといわれています。 そのため発表されている件数は氷山の一角であり、潜在的な精神障害の方は多数存在すると考えられます。 |
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