ADVANCEコラム

再発しやすい「がん」、しにくい「がん」

「再発」とは、がんの治療後に目に見えない小さながん細胞が残っていたり、一時的に縮小したがんが再び大きくなったりして、同じ場所や別の場所でがんが現れることを指します。治療した場所だけでなく、別の場所でがんが見つかる場合も再発に含まれます。初回の治療でがんが完全に取り除かれていれば再発はありませんが、多くの場合、発見時点で目に見えない転移が存在するため、抗がん剤などで再発や転移を防ぐ治療が行われます。がんの再発は珍しいことではないということです。


■再発しやすい「がん」、しにくい「がん」

がんは、部位により再発率が異なります。再発率・転移のリスクが高いがんと低いがんは以下の通りです。
◆再発率が高い部位

乳がん 乳がんは再発率が約30%で、発症時から微小転移が体内に潜み、⼿術や治療を逃れて再発することがあります。
肝臓がん 肝臓がんは主に肝炎ウイルスによる慢性肝疾患から発生するため、肝機能が改善しない限り再発を繰り返しますといわれています。
すい臓がん すい臓は周囲の臓器や⾎管に囲まれているため、完全切除が難しいことが理由に挙げられます。

◆再発率が低い部位

前⽴腺がん 性特有の前⽴腺がんは転移リスクが低く、局所治療で根治できる可能性があります。
子宮頸がん 子宮頸がんは、早期発⾒・治療により再発率を下げることができ、とくに、子宮頸部全摘出⼿術や、完全に卵巣の機能を失う放射線治療を受けた場合の再発率は低くなります。
大腸がん 大腸がんも、早期に発⾒すれば再発率が低いといわれており、ステージ別の再発率は、ステージ1 で5.7%、ステージ2 で15%、ステージ3 で31.8%となっています。
■がんの再発を防ぐには

がんの再発予防には、適正体重、食生活、運動習慣など、免疫力を上げる生活習慣を心がけることが大切です。
◆適正体重の維持

太りすぎでも痩せすぎでもがんの罹患リスクが上がるため、がんの再発予防には適正体重の維持は欠かせません。
◆バランスの取れた食生活

がんになりにくい体質を目指すためには、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素をバランスよく摂ることが大切です。
◆定期的な運動
運動には免疫力向上、代謝の活発化、ストレス発散などの効果があり、運動をはじめとする身体活動力が高いほど、がん全体の発生リスクが低いと報告されています。

がんが再発した場合、がんの根治ではなく、
おもに「がんの進行を抑える」「がんによる症状を和らげる」ことが治療目標になります。

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