ADVANCEコラム

【クイズに挑戦!】事故の発生確率or身の回りの確率、どっちが高い?

私たちの身のまわりで起きる事故はどのくらいの確率で発生しているかご存知でしょうか。今回は、事故の発生確率を身近なあらゆる確率と比較してご紹介していきます。


【Q1】

「1年間で自動車事故に遭う、もしくはロードサービスの出動要請をする確率」と「双子が生まれる確率」はどちらが高いでしょう?

【答え】

自動車事故に遭う、もしくはロードサービス出動要請をする確率

国内には、80,900,730台の自動車が保有されていますが(平成28年12月末時点)、そのなかで発生した自動車事故件数は499,201件にも上ります(平成28年の1年間)。また、日本自動車連盟においてロードサービス出動要請件数は2,383,233件(平成28年4月〜平成29年3月)。発生した事故件数やロードサービス出動要請件数を自動車一台と換算した場合に確率は約3.6%。平成28年の人口動態調査によると、双子が生まれる確率は約1.0%ですので、それを上回っている確率となります。

 

参考:

自動車保有台数(一般財団法人 自動車検査登録情報協会)

JAFロードサービス出動件数(JAF)

交通事故発生状況(警察庁)

人口動態調査(厚生労働省)


【Q2】

「空き巣などの侵入窃盗被害に遭う確率」と「身長190センチ以上の人の割合」はどちらが高いでしょう?

【答え】

空き巣などの侵入窃盗被害に遭う確率

 

あなたの知人友人に身長が高い人はいませんか。日本人で身長190センチ以上の人となると、あまり見かけないかもしれませんが、一度はそんな高身長な人に会ったことがあるのではないでしょうか。高校3年生の統計データ(平成28年)を見てみると、身長が190センチ以上の割合は約0.04%とかなりレアな存在であることがわかります。

一方で、国内の世帯数は57,477,037世帯(平成29年1月1日時点)、侵入窃盗犯罪認知発生件数は76,477件に上ります(平成28年の1年間)。発生した件数を一世帯と換算した場合、被害が発生した確率は約0.13%なのです。

 

参考:

住まいる防犯110番(警察庁)

学校保健統計調査(文部科学省)


【Q3】

「海外旅行で事件・事故に巻き込まれる確率」と「ギザ付き10円玉の割合」はどちらが高いでしょう?

【答え】

ギザ付き10円玉の割合

 

海外渡航者数16,213,789人(平成27年)のうち、事件や事故に巻き込まれた人数は20,387人で確率は約0.1%。一方で、造幣局の発表によれば、ギザ付き10円玉が発行された枚数は全体の約5.5%となっています。ただし、海外旅行で事件・事故に巻き込まれる確率を軽視すべきではありません。海外に行ったときに日本国内にいるような気分でいると思わぬ事件・事故に巻き込まれてしまうこともあるので、万全な対策をするなど十分に注意してください。

 

参考:

海外渡航者数(外務省)

年銘別貨幣製造枚数(造幣局)


 

あなたは、いくつ正解できましたか。自動車事故や空き巣被害、海外での事故などに遭う確率をさまざまなものと比較してみると、興味深いデータが出てきますね。

事件や事故は、対岸の火事ではありません。いつか自分の身にも降りかかるかもしれない危険ととらえることが大切です。自分に起きる可能性はゼロでなく、むしろその可能性が十分にあると肝に銘じ、意識しておきましょう。

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