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知ってる?給排水管の凍結を防ぐ対策

給排水管の凍結とは

冬場に長期間留守にする場合や、気温がマイナス4℃以下になると水道が凍結しやすくなります。屋外、北側で日が当たらない場所、風当たりの強いところ、むき出しになっている水道管等は特に注意が必要です。
ご自宅の水道は大丈夫でしょうか?天気予報に注意して水道管を凍結から守りましょう。

給排水管の凍結の覚えておくべき5つの特徴

気温がマイナス4℃以下になる場合や冬場に長期間留守にする場合は、水道管が凍り、破裂しやすくなる。寒冷地だけではなく、首都圏等でも水道管の凍結は起こる。
屋外、北側で日が当たらない場所、風当たりの強いところ、むき出しになっている水道管等は特に注意が必要。

 屋内であっても、外気の影響を受けやすい場所にある洗面所、トイレ、洗濯機につながる蛇口等も凍結しやすい。

マンション等、中高層住宅の高置タンクや、そこへ水を上げるための水道管、水道メータとその前後の水道管等も注意が必要。

 水道管の凍結は、床下部分で起こっていることが多く、漏水被害にもつながる。
特に、地中や床下、壁の内側等にある水道管の漏水は、発見することが難しく、知らぬ間に漏水していることがある。

《豆知識》意外と知らない 給排水管の凍結 のこと

水道凍結指数をチェック
日本気象協会では、冬場の強い冷え込みで発生する「水道の凍結」について、注意を知らせる指数「水道凍結指数」を提供しています。山沿いや地形の違い等により地域内でも差はありますが、指数を参考に事前に凍結対策を行いましょう。
水道管が凍結する温度はマイナス4℃
水は0℃で凍り始めるとされているため、気温が0℃になると水道管が凍ってしまうのでは?と思われるかもしれません。実際は、水道管が設置されている環境によっても多少の差はありますが、一般的にはマイナス4℃が一つの温度目安になると言われています。
蛇口が破損しやすいので、上部まで完全に包みましょう
凍結防止の方法として、水道管に保温材を巻きます。その時、蛇口が破損しやすいので、上部まで完全に包んでください。
保温材は、身近なものとして毛布や布があります。
保温材の上からビニール等を巻いて、保温材がぬれて凍らないようにしましょう。
給排水管の凍結は、九州や西日本一帯で起こりえる
平成28年1月23日から25日にかけては、沖縄・奄美でも雪やみぞれを観測するほどの強い寒気が大陸から日本列島に流れ込み、九州北部の平野部でも日中の気温が氷点下となる等、記録的な低温が観測されました。
この寒気の影響により、九州を中心に西日本一帯で、給排水管の凍結が発生し、断水や管の破損に伴う漏水が多発しました。
東北・北海道では水抜栓の設置が義務付けられている
東北および北海道内の県や市(除く福島県いわき市、山形県新庄市・長井市)では、給水装置のうち、立上がり管以降の管内の水を外部に排出し、凍結を防止するため1個以上の水抜き装置(手動および温度感知による自動)を設置するよう、指導されています。
冬は給排水管を凍結から守りましょう

事前準備 水道管の保温
むき出しになっている水道管は、発泡スチロール製の保温材等で保温してください。また、加温式(電熱式)凍結防止器を利用する方法もあります。


事前準備 水抜栓の使用(水落とし)
寒冷地で水抜栓(みずぬきせん)の設備がある家庭では、冷え込むことが予想される夜は寝る前に水抜き(水落とし)をします。
手順1:家の中の蛇口を全て閉める
手順2:水抜栓を操作する(完全にハンドルやレバーが止まるまで閉める)
手順3:家の中の蛇口を全て開ける(トイレのレバー等含め全て開ける)
手等をあてて蛇口が軽く空気を吸い込む感触を確認する
手順4:家の中の蛇口を全て閉める


事前準備 水をチョロチョロ出しておく
水抜栓がない場合等は、夜間に蛇口を少し開けて水をチョロチョロと出しておくと凍結しにくくなります。
たまった水は洗濯等にご使用ください。


発災直後 凍結してしまったときは
<立ち上がり管の場合>
防寒水栓柱(ビニール製)の外ぶたとその中の白い中ぶた(発泡スチロール製)をはずし、水道管に直接ぬるま湯※をかけてください。

<蛇口の場合>
蛇口にタオルをあてて、その上からぬるま湯※をかけてください。(タオルをあてるのは、余熱を利用するためです。)

<メーター前後部分の場合>
メーターの両側にあるパイプ部分にタオルをあててぬるま湯※をかけてください。
※注意:熱湯をかけると水道管や蛇口、メーター等が破損しますので絶対にやめましょう。

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